彫刻家 リッキー・スワローのアトリエに行った。
実は彼の彫刻を直に観るのははじめてだった。
彼の話や 写真などから想像していたものの何倍も
深淵で強くて素晴らしかった。
そして 反省した。
おそらく日本では リッキー・スワローは
彫刻家(ときには水彩画も描く)としてよりも
センスの良いブロガーとしてだったり
「ALTADENA WORKS」という
バッグブランドの共同プロデューサーとして
名前を知られる人物となっていて
その責任の一端は 自分にも大いにある。
いつかリッキーの作品そのものや
彼が制作のプロセスで考えていることなどを
紹介する機会をつくらなくては
本当に申し訳ないと 心から思った。